FRACTALEがホテル運営受託のアレグロクスホテルマネジメントの株式91%を取得し、子会社化することを発表した。取得価額は2111万円で、9月1日付でFRACTALE傘下のFRACTALEホテルマネジメントがアレグロクスを吸収合併する。アレグロクスはホテル運営事業で実績を持ち、収益管理にも強みを持つ。合併後の会社名は「フラクタルホスピタリティ」となる。M&Aアドバイザーとしては、FRACTALEがホテル運営事業の強化を狙い、アレグロクスの実績を生かすことで業界内での競争力を高めることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。